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大分県日田市出身。福岡教育大学卒業、リスト音楽院（ハンガリー）修了。PTNAコンペティションF級九州大会第1位や、MAROプロジェクト最優秀ピアニストなどを受賞。日本演奏家連盟主催、新進音楽家によるコンチェルトシリーズ選抜オーディションに合格、九州交響楽団とメンデルスゾーンのピアノ協奏曲第1番を共演。大学卒業後は、JRクルーズトレイン「ななつ星」の演奏乗務員などを経験したのち、九州各地の文化会館事業に携わる。現在は九州各地で主に器楽奏者や声楽家との共演、合唱の伴奏ピアニストとして活動する傍ら、後進の指導にも力を入れている。

大阪芸術大学芸術学部音楽学科卒業、福岡教育大学大学院修士課程音楽教育専攻作曲学講座修了。作曲を故内山信、七ッ矢博資、吉田峰明の各氏に、対位法を坂本廣一氏に師事。主要作品：ピアノのための「SYSTEMA」、ヴァイオリンとピアノのための「Common Divisor」。文化庁「大学における文化芸術推進事業」をはじめとする音楽行動とストレス変化に関わる研究事業に従事。with/afterコロナにおけるアートによるストレスケア、アートプログラムの開発を研究テーマとし、実証実験に基づいた研究を行っている。九州公私立大学音楽学会理事、日本音楽表現学会、九州作曲家協会各会員。福岡女子短期大学音楽科准教授。また、2019年より春日市ふれあい文化センター『大人のための創作プロジェクト』トーンチャイム合奏団の指導も行っている。